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その原状回復、ちょっと待った!

Category: 原状回復 , 空室対策、テナント誘致、リーシング

こんにちは
AZplus Ownersのスタッフです。

AZplus Ownersではビルオーナー様へのサービスはもちろん、
店舗物件の検索サイト、AZplus オフィス物件の検索サイト、AZplus office にて

店舗物件、オフィス物件のご紹介を行っております。

もちろん不動産管理も行っておりますので、
不動産用語で言うところの、イワユル『元付』も『客付』も行っています★

本日はオフィスの空室対策のお話です。
テナントさんが退去される際、『原状回復』をテナント負担で行って頂くのが一般的です。

『借りたときの状態』に戻すのが『原状回復』です。
この『原状回復』って、次のリーシングを行う上でとっても大切。

『原状回復』の際に何も考えないで、ただ借りたときの状態に戻すと、
せっかく工事をしたのに、『なかなか決まらない貸室』になる可能性があるという事です。

最近ご案内をしたオフィスでは、
元々住居だった為、トイレがユニットバスになっていたものを、
原状回復を機会にユニットバスを撤去し、新しいトイレと洗面台を設置されていました。

もちろん、前テナントの義務は『借りたときの状態』に戻すことなので、
水周りを新しくする事で原状回復以上にかかった費用は貸主負担になりますが、
オフィスで募集しているとはいえ、住居っぽさが残っていた貸室が
オフィスらしい雰囲気となり、すぐに決まりました。

又、長くテナントさんが入っていたオフィスでテナントさんが出られたタイミングで、
テナントの原状回復の予算とは別に貸主の方で予算をとって、
今のトレンドに合わせた内装デザインにしたり、設備をリニューアルした事例も↓

 

もちろん毎回バージョンアップを行う必要はありませんが、
『原状回復』のタイミングはビルの空室対策を行う上で良いチャンスです。

テナントが退去予定で、これから『原状回復工事』を行うビルオーナー様、
内装会社(原状回復工事業者)に言われたまま工事を行うのではなく、

今のマーケットやトレンドに合わせ、内装や設備を見直してみるのもオススメです。
もちろん、いくらでも出せるなんて方でない限り、費用対効果を含めた検討が必要です。

AZplus Ownersを運営する株式会社アドバンス・シティ・プランニングでは、
賃貸管理はもちろん、エンドのお客様への物件紹介も行っておりますので、
ニーズをよくつかんだイ内装(原状回復)のご提案も可能。

オフィスビルの空室対策でお困りのビルオーナー様、
ご相談ごと等ございましたら、お気軽にAZplus Ownersまでご連絡ください ★

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